項目 | コージェネレーション / こーじぇねれーしょん |
英語 | co-generation system |
意味 | 熱併給発電システム。燃料電池を利用するシステムもあるが、図はエンジンを利用するシステムであり、エネルギーの多段使用によって熱効率を高めている。システム構成は熱負荷の算定が重要であり、熱需要の低い春・秋を含めた通年効率を高めるようにする。ガスエンジン:低NOx化が可能。都市形、ガスタービン:熱需要の多い大規模施設向き、ジーゼルエンジン:小規模から大規模の施設まで使用実績が多い。構造簡単保守容易。軽負荷効率良好、コンバインドサイクル発電も利用される。[関係法規]電気事業法、消防法、熱供給事業法、大気汚染防止法、ガス事業法、高圧ガス保安法、建築基準法、労働安全衛生法。[必要資格]電気主任技術者、ボイラー・タービン主任技術者、エネルギー管理士(電気、熱)、大気関係公害防止管理者、ボイラー技士、危険物取扱者。 |