項目 | 鉄筋コンクリー卜用棒鋼 / てっきんコンクリー卜ようぼうこう |
英語 | steel bars for concrete reinforcement |
意味 | 構造物において、引張力に対して弱いコンクリートを補強するために、コンクリートに埋め込んで外力に対して両者一体となって働くよう用いる棒鋼。「JIS G 3112」に規定。また、土木学会「コンクリート標準示方書」にも規定がある。断面が円形の棒鋼を丸鋼と呼び、鉄筋とコンクリートの付着性能を良くするために表面にリブまたは突起をつけたものを異形棒鋼あるいは異形鉄筋と呼ぶ。降伏点または耐力により前者には SR24、SR30、後者には SD24、SD30、SD35、SD40、SD50の規格がある。異形鉄筋の呼び名は公称直径によるD6、Dl3などがある。 |