株式会社愛香園

造園用語集

項目	神体山　／　しんたいさん
英語	-
意味	日本の古代的な自然信仰の対象となる山。全国各地に見られるが、多くは円錐形をした秀麗な山容をもつ山である。その土地により、神山・神岳・御山等様々に呼ばれているが、神奈備(かんなび)山というのが有名。神奈備とは神地そのものを指す古語で、カミノモリ、カンナラビの意と解されている。大和の三輪山は大神(おおみわ)神社の、大津の八王子山または牛尾山は日吉神社の、安芸の宮島の弥山は厳島神社の神体山。→しんたいりん