項目 | 植樹祭 / しょくじゅさい |
英語 | arbor-day,conservation day, decoration day,planting day |
意味 | アメリカで1800年代に植樹促進の年中行事として発祥し、後に青少年運動にまで発展した行事。植樹祭の起源は、1872年ネブラスカ州知事モ一トン(J.Morton)の提言によるとする説が有力であるが、1865年コネチカット州知事ノースロップ(B.G.Northrop)が始祖という説もある。わが国の第1回植樹祭は、1911(明治44)年現在の朝鮮半島において行われて以来今日に及んでいる。特に1950(昭和25)年には国土緑化推進委員会が発足し、全国各地で植樹祭が開催されるようになった。現在、わが国の代表的な植樹祭には、毎年5月に開催される全国植樹祭と10月に開催される全国育樹祭とがある。「アーバーデ ー」ともいわれる。 |