項目 | 自然環境保全法 / しぜんかんきょうほぜんほう |
英語 | natural environment conservation law |
意味 | "自然環境に関し、総合的に保全を図ることを目的とする法律。1972(昭和47)年6月に施行。この法律によって国の責任、地方公共団体および国民個人の責任などが明確に 決められた。このほかおおむね5年ごとに自然環境保全基礎調査が実施され、国土の自然状態が把握されるようになった。さらに原生自然環境保全地域、自然環境保全地域等が指定され、国土の自然のバランスを維持するとともに、学術研究に役立てることができる。なお本法律によって指定された地域は、1984(昭和59)年4月現在14か所、13,181ha、また都道府県自然環境保全地域は、482地域、80,048.62haに及んでいる。 | "