項目 | 国土利用計画 / こくどりようけいかく |
英語 | - |
意味 | "それぞれの地域について振興、保護、利用の増進など総合的に国土の利用を図ることを目的とする計画。国土の利用計画は、その段階により全国計画、都道府県計画、市町村計画に分けられ、また、土地利用面からは、(1)都市地域、(2)農業地域、(3)森林地域、(4)自然公園地域、(5)自然保全地域に分けられる。これらの計画の詳細については、「国土利用計画法」、(1974年)および同法施行令にうたわれ、国土庁が所轄する。第三次全国総合開発計画で示されている国土利用計画によると、農用地56.4万ha、14.9%(うち農地54.7万ha、14.4%、採草放牧地1.7万ha、0.5%)、森林2,528万ha、66.9%、原野3.6万ha、1.0%、水面・河川・水路11.4万ha、3.0%、道路10.3万ha、2.7%、宅地13.8万ha、8.7%(うち住宅地10.7万ha,2.9%、工場用地1.5万ha、0.4%、業務その他1.6万ha、0.4%)、その他29.4万ha、7.8%となり、計3,777万haとなっている。 | "