項目 | 木取り / きどり |
英語 | conversion of timber |
意味 | 丸太材または大形の木材から所要の形状・寸法・品質の材を切断すること。切断の方向によって、木口、まさ目材、板目材に区別される。幹軸に直角に切断したものを木口、年輪に直角に切断したものをまさ目材、年輪に平行方向に切断したものを板目板という。まさ目材は板目板より外観か?よくまた狂いか?少なく質か?よい。木取りにあたり無駄の出ないように、乾燥による伸縮を考慮して計画を木材に墨て?書くが、これを墨掛けといい、その中心線の間隔その中心線をもって測った厚さ・幅などを墨掛け寸法という。ゆえに実際に切断された寸法はこの厚さ、のこぎりの厚みた?け小さくなる。「製材(lumbersawing)」ともいう。 |