項目 | ヴェルサイユ宮苑 / ヴェルサイユきゅうえん |
英語 | parc de Versailles 〔仏〕 |
意味 | "ルイ(Louis)14世の命により、造園家ル・ノートル(A.Le Notre)が設計したフランス整形式庭園の代表作。1662年より本格着工。ルイ13世の狩猟の城館は次第に大規模化。宮殿の庭園側ファサード(前面)の長さは415m、中心に設けられたグランカナールの長軸は1,560m(幅120m)、短軸は1,013m、構想当時ジヤルダン(94ha)、プチパルク (1,740ha)、グランパルク(6,620ha)計8,500ha。実質面積1/3で2,473ha (現在は814haに縮小)で、ほぼ独立した園地ともみなし得る10数か所のボスケを含む実際的な庭園規模でも約300haという大規模なもの。各種大饗宴の会場として、絶対王制下欧州列国の外交の舞台となった。→フランスしきていえん。 | "