観葉植物の管理方法
光量
ほとんどの観葉植物達は光合成をする為に室内の明るい場所を好みます。
しかし、真夏の直射日光は嫌います。明るい室内であれば充分に育ちます。
葉が小さければ小さい程、光を必要とします。
葉が大きいければ大きい程、光を溜め込む力があり、そんなに光を必要としません。
水やり
季節や環境、観葉植物の種類や大きさ葉の量によってお水の吸い上げる量はどれも違います。
おおまかに室内の環境であれば、5月〜10月までは一週間に1度。
11月〜4月にかけては2週間に1度のお水やりで充分です。
お水の量は鉢の底から少しお水が出る位の量で、もしも1週間後になっても土の表面が湿っていたら水遣りを見送る勇気も必要です。
熱帯地方に雨季や乾季があるように水やりにはメリハリ、つまり酸素が必要になります。
土を乾かすことによって根が呼吸できるのです。
幹や枝の細いもの、葉の薄い植物には、水分を蓄えるカが弱いのでお水を必要とします。
朴物(幹の太いもの)又は葉肉の厚い植物には水分を蓄える力があるので、そんなにお水を必要としません。
肥料理
基本的に肥料など頻繁には必要ないのですが、あげるとするなら、虫などを発生させない為、液体肥料がお勧めです。
あげる時期は成長期の5月〜7月中が望ましいです。
冬場の管理
基本的に観葉植物などは寒さに弱い生き物です。
枯れる可能性が高いのもやはり冬です。
10℃以下になると休眠してしまう植物などもありますので冬の水やりは一番注意が必要な季節です。
室温が15℃以上あれば特に問題はないのですが、10℃以下になる環境の場合は、冷たい風が当たらないような場所で管理しましょう。
あとは寒暖の落差にも注意が必要です。
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